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妊娠と体重に関連性はあるのでしょうか?

■がっしり体型の方に見られる多嚢胞性卵巣症候群

まったく関係ないとはいえませんが、多少太っている、やせているからといって心配する必要はないでしょう。

実際、体重が重いから妊娠しづらいという方はあまりいらっしゃいません。

ただ、ものすごく太っている方で排卵障害になっている方はおられます。

また、比較的がっしりした体型の方に見られるのですが、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の場合があります。PCOSだと未成熟の卵胞(直径10ミリ程度)がたくさんできて排卵障害が起こります

■急激な体重減少で無排卵、無月経になることも

体重というと太っているのがよくないとイメージしがちですが、むしろ、やせすぎに注意すべきでしょう。ダイエットをして急激に体重が減ったことによって排卵しない、月経が止まってしまうことがあります。

日本人は「きれい=スリムな人」という意識が強いですが、細すぎるのはよくありません。

体重を示す値にBMIがありますが、このBMI【体重<㎏>÷(身長<m>×身長<m>)】の適正値が18.5~25といわれます。

健康を維持するうえでも適正範囲におさまるようにしましょう。

■体重より年齢やAMH値に注意を向けて

とはいえ、妊娠に関わっているのは、体重よりも年齢です。

加えて目安になるのがAMH(抗ミュラー管ホルモン)の値です。

妊娠を望んでいるのであれば、一度来院してAMHの値を測定してみてもいいでしょう。

監修協力とくおかレディースクリニック 不妊カウンセラーが監修しています。