■一時帰国中でも期間限定で治療可能
海外在住の方が帰国中に治療を受けることも可能です。実際に海外から一時帰国中に治療を受けにくる方は結構いらっしゃいます。多いのはアジア在住のご夫婦ですが、欧米在住の...
■「卵管の通りに問題はない=妊娠可能」とは限らない
通水検査で卵管が通っていたのなら、卵管の通りについて心配することはないでしょう。
ただ、注意していただきたいのが、通水検査で問題がなかったからとい...
■薬や注射の影響は心配しなくていい
不妊治療は10年、20年と長い期間におよぶものではありませんから、薬や注射の影響は心配しなくても大丈夫でしょう。
また、体外受精で刺激をしたとしても、薬の量はそれ...
■親子で体質が似ることはあります
不妊が遺伝するかどうかの返答は難しいですね。
女性と男性でいえば、男性のほうが精子の状態などを親から引継ぐことがあるといわれますが、絶対的なものではありません。
女...
■まずは不安を明確にしましょう
体外受精のどういうところに不安を感じていらっしゃるのでしょうか?
体外受精をする際に薬を使うと閉経が早まるのではないかということでしょうか(そういう事実はありませんが...
■良好な精子を抽出するので精子数が減るのは自然なこと
調整前と調整後で精子の数が減るのは自然なことです。人工授精をする際にどうして精子の調整をするのかというと、精液中で死滅している精子や運動率の悪...
■治療に不安を感じたら医師に伝える
現在の治療に不安を感じているなら、遠慮せずに伝えるべきです。たとえば、「半年以上もタイミング指導を繰返している」「5回以上、人工授精をしている」など、治療に疑問を覚...
■治療の終わりを決めるのはご夫婦
いつまで不妊治療をするか。
これはご夫婦のお気持ち次第です。治療の終わりは医師や病院側が判断するものではなく、ご夫婦ふたりで決断すること。ご夫婦が望む限り治療を続け...
■温度が低すぎる、高すぎる環境はNG
確かに精子は熱に弱いといわれます。ですから、人工授精をする際にご自宅で採取した精子を病院に持参するときは、「人肌程度の温度のまま持ってきてください」などと病院から...
■体外受精を受ける女性のリスクは?
体外受精の際は必ず採卵をします。採卵は体内に採卵針を入れて卵を取り出すもので、一種の手術にあたりますから、リスクはゼロではありません。腹腔内の出血や化膿など、リス...
■男性がインフルエンザになっても影響はありません
人工受精を控えている周期にご主人がインフルエンザになってしまったので、精子に問題が出るのではと心配されているのかもしれませんね。もちろん、イン...
■男性より女性に多い自律神経失調症
「ストレス」とは肉体的・精神的な圧迫であり、「プレッシャー」とも言い換えることができます。 そして個々の性格や人生観などによって、「ストレス」に対する反応はさまざま...
■病院の検査と同等に正確・精密とはいえない
精子検査キットでどこまで正確、精密に検査できるかといったら疑問が残りますね。自分で採取した精液を検査キットに取り、スマホアプリを使って撮影すると精子の有無...
■凍結胚のグレードも加味しながら主治医と相談を
クリニックによって治療方針や流れは異なりますが、胚盤胞を6個凍結できたら、1回は胚移植をするところが多いと思います。1回目で妊娠することもありますから...
■男性の場合、女性のように急激な変化は見られない
ご質問のように加齢によって女性の場合は卵の染色体異常や流産が増えるようになります。年齢を重ねると、からだの最少単位である細胞も年を取るので、いろいろ...