■まず手術が必要か否かを判断する
筋腫の大きさと個数、位置によって判断は異なります。たとえば小さいサイズのものが複数、筋層内にあるような場合は手術をするという判断にはなりにくいです。
ただ、ポリープ...

■採卵しにくい場合がある。高齢だと増える傾向に
はい、子宮筋腫や子宮内膜症が邪魔になって採卵しにくくなることがあります。100%ではありませんが、採卵しにくい場合があるということです。
子宮筋腫で多...

■がっしり体型の方に見られる多嚢胞性卵巣症候群
まったく関係ないとはいえませんが、多少太っている、やせているからといって心配する必要はないでしょう。
実際、体重が重いから妊娠しづらいという方はあまり...

■ダイエットが原因とは断言できない
これだけではダイエットが原因とは判断できません。ダイエットの加減にもよりますからね。たとえば1~2キロ程度体重が落ちただけでは体調に大きな変化はないでしょう。急激...

■ピックアップできているか否かを調べることはできません
不妊治療では最初に必ずいくつかの検査をします。卵胞が育っているか、排卵しているかをエコーで調べたり、卵管検査をして卵管が閉塞していないかを確認...

■男性にも年齢の影響は見られます
男性、女性ともに高齢のご夫婦より、男女ともに若いご夫婦のほうが妊娠率は高くなります。
男性も年齢とともに精子数が減ったり、奇形率が増えたり、運動率が落ちたりと変化が...

■葉酸は胎児の正常な発育に欠かせない
葉酸はビタミンB群の一種で、細胞増殖に必要なDNA合成と深く関係しています。新しく細胞がつくられるときに欠かせない栄養素ということです。
葉酸を妊娠初期に摂取す...

■妊娠と深い関わりのある「葉酸」をしっかり摂取しましょう
今はいろいろな種類のサプリメントが販売されているので迷ってしまいますね。
妊娠を目指すという目的なら、葉酸やカルシウムの入ったものをおすすめ...

■フーナーテストの結果が良くても、抗精子抗体検査をすべき
あります。フーナーテストは性交後、数時間以内の頚管粘液の状態をチェックするものです。つまり、頚管粘液中に運動精子が確認できれば問題なしと判断...

■生殖医学会ガイドラインの凍結期間は最長5年
胚の凍結期間についてはクリニックによって規定が異なります。2年というところもあれば3年というクリニックもあります。生殖医学会のガイドラインでは最長5年を...

■腸が邪魔になって見えないことがあります
エコーで卵巣が見えにくくなる原因として、主に2つが挙げられます。
まず、腸管がかぶさっていて卵巣が見えにくいケース。これは結構あります。エコーで卵巣を確認す...

■不妊予防って何?
将来、子どもを授かれるように今、食事に気を配っている、運動をしているという人がいるでしょうか?
健康のために食事に気を配る、運動をすることはあっても、「妊娠のため」という方は、ほ...

■加齢によって染色体異常が増える
染色体異常の原因が遺伝的なものである場合、予防はできません。
ただし、不妊治療で見られる染色体異常の多くは年齢によるものといわれます。
加齢に伴って、卵の染色体異常...

■生活習慣を改める
男性の場合、不妊治療では顕微授精という治療法があります。
極端な話、健康な精子が1個あれば妊娠することは可能です。
ですから、精子の数が少ない、奇形率が高めという場合でも対処法は...

■薬や注射の影響は心配しなくていい
不妊治療は10年、20年と長い期間におよぶものではありませんから、薬や注射の影響は心配しなくても大丈夫でしょう。
また、体外受精で刺激をしたとしても、薬の量はそれ...
