
いつまで治療するべきですか? 限界はありますか?
■治療の終わりを決めるのはご夫婦
いつまで不妊治療をするか。
これはご夫婦のお気持ち次第です。治療の終わりは医師や病院側が判断するものではなく、ご夫婦ふたりで決断すること。ご夫婦が望む限り治療を続け...

体外受精のリスクは何ですか?(自分自身。児に対して)
■体外受精を受ける女性のリスクは?
体外受精の際は必ず採卵をします。採卵は体内に採卵針を入れて卵を取り出すもので、一種の手術にあたりますから、リスクはゼロではありません。腹腔内の出血や化膿など、リス...

今週期に人工授精(AIH)をする予定ですが、夫がインフルエンザになってしまいました。問題はありませんか?
■男性がインフルエンザになっても影響はありません
人工受精を控えている周期にご主人がインフルエンザになってしまったので、精子に問題が出るのではと心配されているのかもしれませんね。もちろん、イン...

体外受精で良好胚盤胞移植を行いましたが、妊娠にいたりません。妊娠しない理由は何でしょうか?
■卵の染色体異常が原因の場合が多い
妊娠しない原因として考えられるのは卵の染色体異常ですね。着床障害というケースもありえますが、まず考えられるのは卵の染色体異常です。
卵ができたとしても、すべて良質と...

不妊治療には夫婦の理解・協力が欠かせない
■男性の理解が得られないケースが多い
不妊治療に対して抵抗を示されるのは、どちらかというと男性です。
「体外受精なんかしなくても妊娠できるよ」
「そのうち自然にできるよ」
こういわれる方も多いで...

ストレスで体調を崩しやすいのは女性!?
■男性より女性に多い自律神経失調症
「ストレス」とは肉体的・精神的な圧迫であり、「プレッシャー」とも言い換えることができます。 そして個々の性格や人生観などによって、「ストレス」に対する反応はさまざま...

38歳です。胚盤胞を6個凍結できました。第二子までほしいのですが、もう一度採卵したほうが良いのでしょうか?
■凍結胚のグレードも加味しながら主治医と相談を
クリニックによって治療方針や流れは異なりますが、胚盤胞を6個凍結できたら、1回は胚移植をするところが多いと思います。1回目で妊娠することもありますから...

月経がある限り、妊娠できるわけではない
■35歳を過ぎると卵子の約7割が染色体異常
年齢とともに妊娠率が下がるのには卵子が関係しています。
まず、卵の数の減少。卵の数は月に1千個、年間に1万~1万2千個も少なくなってしまうのです。
卵...

胚盤胞の胚は大きいほうが良い胚と聞きました。同じグレードでも大きいほうが胚の質は良いのですか?
■胚盤胞の直径が大きいと良い胚といわれる理由
確かに最近、胚盤胞の直径が大きいほうが良い胚といわれています。
胚は初期胚から桑実胚、胚盤胞と分割を繰返しながら成長していきますが、初期胚と胚盤胞を比べ...

不妊治療には夫婦の理解・協力が欠かせない
■男性の理解が得られないケースが多い
不妊治療に対して抵抗を示されるのは、どちらかというと男性です。
「体外受精なんかしなくても妊娠できるよ」
「そのうち自然にできるよ」
こういわれる方も多いで...

前の10件
1
2
3
4
5
6
7
次の10件